ニキビ痕>にきび跡が進行するとこんなに恐ろしいことになるんです！

にきびの状態は数種類に分けることができます。
初期状態のにきびは、毛穴に皮脂が詰まって
皮膚の表面が膨れた状態です。
これが「白にきび」と呼ばれるものです。
この段階で処置するのが一番良いのですが、
細菌が入ると炎症が起きてしまい、悪化して
しまいます。
皮脂が酸化して「黒にきび」と呼ばれる状態
になるのですが、この段階でもまだ適切に処置
すればきれいに治せます。

もっと進んでしまうと炎症がひどくなって「赤にきび」
と呼ばれる状態になります。
皮膚の内部で細菌が繁殖してしまっています。
このまま放っておくと化膿してしまい、痕が残って
しまいます。
赤にきびが悪化して化膿すると、「黄にきび」
という状態になります。

最悪の場合は、皮膚の細胞が破壊されてデコボコの
痕が残ってしまうことがあります。
こうなるときれいに治すことは極めて難しくなって
しまいます。
いずれにしても、にきびができたら早めに処置を
しましょう。
自分で手に負えない場合は専門医に相談した方が
良いでしょう。